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月別アーカイブ: 2019年4月

有給義務化について 日本

2019年4月より、年5日の有給取得が義務化されます。

そもそも有給とは、雇い入れから6か月後、その6か月の間に8割以上出勤した場合に

原則として年10日与える必要があります。

 

また、6か月で10日、1年6か月で11日、2年6か月で12日と徐々に増えていき、最終的に6年6か月で20日の上限となります。

また有給の期限は付与日より2年間です。

 

2019年4月からはこのうち1年で5日取得させなければ会社が30万円以下の罰金となります。

(ただし2019年4月以降に付与された有給のみの為、それまでに付与されたものに関しては義務はありません)

 

しかしヨーロッパでは有給取得が90%近いのに対し、日本は50%前後で最下位です。

これまで仕事が忙しかったり、なかなか休みづらいといった方もいるかとは思いますが、

自分の有給を把握し、会社と相談の上積極的に取得できるようになるといいですね。

 

ゴールデンウイーク 昭和の日 大型連休

もうすぐゴールデンウイークですね。

10連休となるわけですが、もう予定は決められたでしょうか。

 

今回はそんな連休が元々何の休みだったのかを調べてみました。

4月29日は昭和の日です。

しかしこの4月29日は何度も名前が変わっています。

ひとつ前はみどりの日、その前は昭和天皇の天皇誕生日でした。

しかし昭和天皇が崩御された為昭和から平成へと元号が変わり、

在位中の天皇の誕生日である12月23日が天皇誕生日へと変わりました。

 

元々あったゴールデンウィークの休みがなくなってしまう、という国民の生活への懸念から4月29日をみどりの日へ変更したのです。

みどりの日、というのも、昭和天皇が自然をこよなく愛され、生物学者としても

ご活躍されたことからきているそうです。

 

その後、多くの国民の要望を受けて4月29日は

昭和の日となり、みどりの日は5月4日へと移動したのです。

昭和の日、とは「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、

国の将来に想いをいたす」日との事。

 

ちなみになぜゴールデンウィークと呼ばれるようになったかというと、

映画業界から来ているそうです。

大型連休は映画館の入場者数が増加し、映画会社にとっては素晴らしい1週間になります。

そこで大日本映画製作株式会社が放送業界用語の「ゴールデンタイム」

をヒントに黄金週間と命名し、よりインパクトの強いゴールデンウィークと呼ぶようになりました。

それが一般にも広がったのです。

 

お休みの方もそうでない方もいらっしゃるかとは思いますが、

銀行・郵便・病院・ごみ出し等

いつもと違うこともあるかと思いますので

お気を付けください。

新紙幣発表 目標をもつこと

早いものでもう葉桜に変わってしまいましたね。

ここ数日の出来事といえば、新紙幣が発表されました。

一万円は渋沢栄一、五千円は津田梅子、千円は北里柴三郎へ。

 

この渋沢栄一という方、1963年にも候補にあがったらしいのですが、

当時の技術ではひげがなく真似しやすいから、という理由で落選したらしいです。

しかしながら今回は3Dホログラムなど、世界最先端の偽造防止技術が搭載されるようです。

実際に変更されるのは2024年からなのでまだだいぶ先ですが、

キャッシュレス化が進むなか、どう影響していくのでしょうか。

 

5年後のことはまだわかりませんが、春は何かを始めるのにとても良い季節です。

日々小さな目標を作ることから精進していけたらと思います。

非破壊検査の業界について シンテックス 面白いこと

非破壊検査の業界について、

HPや求人だけでは伝わらない・・・と実感している日々です。

というのも、馴染みのない方にとっては「非破壊検査」という業界が

とても難しそう、大変そうに感じるのではないでしょうか。

もちろん最初は慣れないかもしれませんが、

それはどんな仕事でも同じだと思います。未経験の方でも全く問題ありません。

特におススメしたいのは、この業界は今の日本に必要なものであり

調査量が増えていますので仕事がない、ということが今はほとんどありません。

また、資格を取得すればその分手当も上がっていきますし、

とてもやりがいのある仕事だと思っております。

 

そして特にシンテックスにおいては、仕事以外にも

何か新しいこと、面白いこと、わくわくすることができないかと

常に模索しております!今後会社の動画なども作成予定です。

業界にとらわれず、

シンテックスという会社に何かを期待してもらえたら嬉しいです。